こんには!

 

 

あーのです。

 

 

摂食障害には、大きく分けて3つの種類があります。

自分はどれに当てはまるのかが理解できたり、

もし、周りにこのようなことが疑われる人がいたら

声をかけてあげるきっかけになるのではないかと思います。

 

 

一番は医師に診断してもらうことが一番なのですが、

ここでは

「もしかしたら、自分はこうなのかな」と参考程度にしていただきたいです。

 

3つの種類についてお伝えしたいと思います。

 

神経性やせ症

 

神経性過食症

 

過食性障害

 

があります。

 

 

神経性やせ症は「拒食症」として知られています。

体重が増えることを恐れるため

食べることを拒否したり、極端に活動したりしようとします。

 

神経性過食症過食症としてしられています。

食べたことに対する罪悪感から

体重を減らすために絶食、嘔吐、下剤の乱用などの不適切な行動を行ってしまいます。

 

過食性障害

たくさん食べても、不適切な行動はしません。

 

摂食障害と長くつきあっていく人もいれば、あまり時間がかからずに、治る人もいます。

そして、いつ、どのようなタイミングで再発してしまうかがわからないところに関しては怖い病気です。

拒食症と過食症を繰り返してしまう人もいます。

 

このような病気とうまく付き合い、

焦らずに、ゆっくりでもいいから

克服にむけて一歩一歩

歩んできましょう。

 

 

 

こんにちは!

 

あーのです。

 

 

摂食障害ではない人からしたら

「どうして?」「なんで?」「意味がわからない」

と思われるような行動や気持ちを

摂食障害を抱える人は

持っています。

 

 

この記事を通して

摂食障害の人、摂食障害なのではないかと思っている人は

この気持ち、この行動は自分だけではないと

安心できるかもしれません。

 

でも、誰にも分ってもらえないのではないかと

1人の殻にこもってしまうと

1人で抱え込んでしまうことになるかもしれません。

 

 

ここでは、摂食障害の人あるあるを紹介したいと思います。

 

 

自然と頭の中でカロリー計算をしてしまう

カロリーが高いと思うものは食べることを避けます。

 

 

 

 

外食をしたとき、メニュー表を見てカロリーが低そうなものを頼む。

カロリーも記載されているものは、低いものを選び

記載されていなかったら量が少ないものやヘルシーなものを選びます。

なので本当に食べたいものが食べれません。

 

 

人が食べている量が気になってしまいます

自分の食べている量よりも少なくないと

不安になります。

 

 

元気なふりをして

運動したり、動いたり、立ち続けたりします

食べた分のカロリーは消費しないといけない

という考えでいっぱいになります。

 

 

友達がお菓子を食べているときに

「食べる?」聞かれたり、あげるという言われたときは

ありがたいけれど、

本音をいうと食べたくないし、渡してほしくないです。

グミ一つ、チョコ一つだけでも体重が増えてしまうんではないかと

思ってしまいます。

(おすそ分けしてくれるひとごめんなさい)

 

たとえおなかがすいていたとしても

「おなかいっぱい」といって

たべようとしません。

たべなと声をかけてもらっと気もそうです。

 

 

まだまだたくさん

生活のなかで回りに理解してもらえないことがたくさんあります。

 

こうやって、

摂食障害を経験してるからこそ、分かる気持ち

があります。

1人で抱え込まず、

実際に経験していて、

気持ちがわかる人に相談するのも一つの手だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは!

 

あーのです。

 

摂食障害になって、

「食べることが怖い」「太るのが怖い」「もっとやせないと」

という気持ちの変化だけではありません。

身体にもいろいろな変化が起こっていくのです。

 

痩せる以外にも起こることをしることで

「自分はこうはなりたくない」と思い、

治療を前向きに考えらるようになるかもしれません。

体型にだけこだわってしまう

より一層痩せていってしまうかもしれません。

 

 

 

 

 

拒食症(神経性やせ症)は周りからみたら

病気なのではないかと思うほど

痩せているのにも関わらず、

本人の目には、

自分の身体が、まだまだ太っているように感じてしまいます。

これは体型のイメージの障害があるため

体重が増えることを恐れます

 

そのため、栄養不足になってしまいます。

 

栄養不足によって

痩せる・体重が減る以外にも起こることを

ここではお伝えしたいと思います。

 

 

無月経

月経が正常に来なくなります。回復するまでには、個人差がありますが、元の体重に戻ってからなどと時間がかかります。

 

低血圧

血圧が低くなります。

 

栄養が行き届かず、骨粗しょう症になる可能性があり、

骨折しやすくなってしまいます。

 

髪の毛がたくさん抜け、毛量が少なくなります。

 

重要な器官である心臓や肝臓などに障害がきたしてしまいます。

 

低体重が長い間続くと

脳にも変化が起きてしまい

イライラしたり

落ち込みやすくなったり

強いこだわりを持つように

なってしまいます。

 

 

 

命にかかわることも出てきてしまいます。

 

そうならないためにも、これらのことをきちんと理解して

早期治療に

踏み出してみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは!

 

あーのです。

 

摂食障害になって命にかかわるほど体重がおってしまったら、

入院の道にすすむことになってしまいます。

病院によって、担当してくれるお医者さんによってどんな治療をするかは、

様々です。

 

もし、私が経験した治療の一つが実生活でも活用でき、

やってみようと思っていただけたら、

摂食障害で悩んでいる方の

克服の一歩

になるのではないかともいます。

でも、いま元気になろうと、一歩踏み出せなかったら、

現状維持

それか今よりつらくなってしまうかもしれません。

 

 

私が経験した治療のひとつである、

行動療法について

お伝えします。

 

 

行動療法とは、

〇キロになったら○○ができるという風に、

できることを少しずつ増やせるようにしていった方法

です。

 

 

例えば、

30~30.5キロ以上  お風呂に入っていい

30.6~31キロ  スマホ一日30分使っていい

31~31.5キロ   ストレッチできる・・・

      ・

      ・

      ・

 

 

という風にどんどんできることが増えていきました

 

これがあることで

私は

できることを増やそうと頑張ろうと思いました

 

 

 

こんな風に日常生活の中でも、

自分の中で目標を決めて、紙に書くなどして、

可視化できるようにし、治療法として考えていただけたら、

ひとつの克服の方法になるのではないかなと思います。

こんにちは!

 

あーのです。

 

私自身、摂食障害(神経性瘦せ症)を経験しました。

 

スーパーやコンビニ、親の作ってくれた料理

 

「食べたいな」「食べれたらいいのにな」と思うけれど

そんな正直な気持ちより

頭の中には「太る」「カロリー高い」

という気持ちでいっぱいになる。

 

 

 

バランスの良い食事ができれば、元気な体元気な自分になれます。

偏ったり、食べないものがあったり、食べなかったりすると

元気に生活が送れません

 

摂食障害中の口にできなかったものを紹介します。

 

 

ジュース(カロリーとお砂糖のかたまり)

揚げ物(カロリー爆弾)

お肉(カロリー高そう)

野菜のドレッシング(少しでもカロリーを減らそうとして、絶対かけない)

イモ類(単純に太りそう)

お菓子(飴一個でも口に入れたら、体重が1キロくらい増えてしまうのではないか)

お米(お米を抜けば痩せていくだろう)

 

 

とにかくとにかくカロリーの高そうなものは口にせず

低そうなものばかり食べていました

 

 

でも、食べたからといってすぐ体重が増えるわけではありません。

食べたものは、全部体を動かしてくれるパワーの源になるのです。

 

 

バランスよく

タンパク質をとること、

炭水化物をとること、

野菜をとること

などなど

 

栄養満点、バランスの良い食事をとって

健康的な体になりましょう。

 

ダイエット摂食障害の原因なのではなく、

きっかけです。

 

こんにちは!

 

あーのです。

 

 

 

もし今、

食べることが怖い

太ることが怖い

痩せないと

と考えている人の中には、

摂食障害

が疑われる人がいるかもしれません。

 

もしかしたら自分も摂食障害なのかもと気づくことができれば、

少しでも早く治療にむきあえます

放っておいたら、

命に関わるほど深刻な状態にまでなってしまうかもしれません。

 

実は摂食障害になりやすい人の特徴があるんです。

その性格の特徴の一部をお伝えします。

 

 

・頑張り屋さん

・真面目な性格

・完璧主義で、常に完璧を求めてしまう。

・人に気をつかってしまう

・じぶんの意見をもっていても、それをなかなかひとに伝えることができない。

・常に「○○な自分でいないと」と思ってしまい、本当の  自分のをさらけ出したり、受け止められない。

・ストレスを発散することができない。

・誰かに相談することが苦手

 

 

これはあくまでも、ほんの一部です。

最初の方で伝えたように、

食に対しての恐怖、

体重や体系に関する不安があり、

これらの性格にいくつか当てはまっていたら

要注意です。

 

摂食障害を克服できたら、

自分に自信がつくし、

楽しくて明るい生活

が待っています。

 

性格は、確かに生まれ持ったものだから変えることはできません。

 

でも、その性格を知ったうえで、少し手を抜くことを覚えたり、誰かに相談する勇気を持ったり、本当の自分を周りにさらけ出す勇気を持ちましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はじめまして!

 

あーのともうします

 

 

このブログに興味をもってくださりありがとうございます!

 

いきなりですが、

今あなたは、

食べることが怖い、太るのが怖い、食べたらその分動いて消費しなきゃ

 

そう思っていませんか?

 

これは、私が

摂食障害、真っただ

のとき思っていたことでした。

 

 

中学卒業時期わたしのの体重は

標準体重より普通に下でした。

 

 

でも、私はは

「高校に入学したら、

きっとキラキラしていて、かわいくて、

自分よりも細い子がたくさんいるんだろうな」

 

 

食事制限のダイエットを始めました。

 

食事制限の内容は、お菓子は絶対食べない

白米は毎食一口、二口ぐらい

野菜をたくさん食べておなかをいっぱいにする。

食べ物のカロリーは必ず見る

食べたら、散歩などして消費する。

もちろん親からは、「ちゃんと食べなよー」とたくさん言われました。

 

 

 

 

こんな生活を続けていると、体重がどんどん減っていきました。

減っていくうれしさから、もっと減らそうと思うようになっていきました。

 

あるとき、はかってみると、ダイエットを始めた時から、8キロぐらいおっていました。一瞬「減らし過ぎた、やばい」と思いました。

 

 

 

でも、いつのまにか、太ることが怖い

今の食生活を変えて、

もとのようにたべるようになってしまったら、

どんどん太っていってしまうのではないか

という考えしかできなくなってしまいました。

 

40キロを下回った時、親から、ガリガリすぎる、友達からは細いといわれるようになりました。

細いといわれても、

自分にはそう見えなかった

のが事実です。

 

 

周りから「ちゃんと食べなさい」といわれることがとてもつらかったです。

生理が止まりました

外食したときに、本当に食べたいものでなく、

カロリーが低そうなものを選ぶようになりました。

そんな時、

体重を増やしたい、食べることを楽しみたい

と思うようになり、

 

体重を戻して元気な体になろう

と思いました。

 

しかし、実際はうまくいきでませんでした。

体重計に乗って、自分の体重をはかり、

体重という数字が頭から離れませんでした

 

食べたいけど、やっぱり

カロリーを気にして、

食べれませんでした

 

周りと自分を比べて、他の子に勝てることはやっぱり、

「体重の軽さと」「体の細さ」

しかないと思ってしまいました。

 

体重が29キロなってしまい、

命に危険があるほど痩せました

 

 

結局入院しました。

 

 

 

担当の先生や看護師さんにたくさん暖かい言葉をかけてもらいました。

 

ゆっくりでいい、焦らなくていい

元気になるためにいまがんばってるんだよ

たくさんやさしい言葉をかけて支えてもらいました。

 

入院していく中で、

少しずつ、

心も、体も元気に

なっていきました。

 

 

 

 

ジュースが飲めるようになりました。

お肉も、お菓子も、揚げ物も

今まで、

口にしてこなかったものが食べれるようになりました。

 

「おいしい、たべれてうれしい、食べることは楽しい」こう思えるようになっていきました。

 

体重が増えても、気にならなくなり

本当に食べたいものを好きなだけ食べれる

ようになり、

前よりも明るくなったといわれたり…

 

 

 

昔の自分に近づいていき、

うれしさ

がたくさんありました。

 

食べることって楽しい

 

と思えるようになりました。

 

 

 

実際に神経性痩せ症型の摂食障害を経験したからこそ、

今、

同じことで苦しんでる人を支えられるんじゃないか

そう思いました。

 

さあ、あなたも、

今を変える時がやってきました。

 

摂食障害を経験した私と

こころも体も元気になって、

自分に自信をつけて

明るくて楽しい毎日

を送りましょう。